コンタクトレンズの正しい知識

 ソフトコンタクトレンズについて

コンタクトレンズには、ハードコンタクトレンズとソフトコンタクトレンズがあります。

ハードコンタクトレンズのメリット
ハードコンタクトレンズの一番のメリットは、目の負担が最もすくなくて済むことでしょう。ハードコンタクトレンズは、ソフトコンタクトレンズに比べ直径が小さいので、酸素の透過性がよいのです。また、ハードコンタクトレンズは、まばたきをした時に目の表面で動き、涙をかき混ぜるようにできています。そのため、常に新鮮な涙が目の表面を覆っている状態を保つことができるのです。涙の中に含まれた酸素が、角膜に取り入れられていきます。
ハードコンタクトレンズのデメリット
ハードコンタクトレンズの一番のデメリットは、なんといっても目に違和感があることでしょう。特に初めて使う人にとっては、非常に強い違和感を眼に感じます。違和感というよりは、初めは痛くて目が開けられないくらいです。そのため眼科で慣らすために数十分の装着をします。10分程度でなれて、目が開けられるようになる人と、痛みが全くなくならず、ハードコンタクトレンズの使用をあきらめてしまう人がいます。ただし、一度なれてしまった人にとっては、違和感はほとんど感じないようです。
ハードコンタクトの使い方
まず、長期間コンタクトレンズを付ける必要がある人は、ハードコンタクトレンズを使った方が、目への負担が軽くて済むのでおすすめします。また、パソコンなどの目に負担がかかる仕事をしている人も同様です。乱視の人は、おもにハードを使う人が多いです。激しいスポーツをする人には、ハードはずれやすいため向きません。ハードコンタクトレンズは、単価が高いのですが、長期的に使用したことを考えると、合計ではソフトコンタクトレンズより安く済みます。それぞれ自分の用途に合ったレンズを使うとよいでしょう。